殺人を無罪にする方法(さつじんをむざいにするほうほう)シーズン3を観てネタバレ感想をまとめした。(原題:How to get away with murder)弁護士アナリーズ・キーティングと学生たちがシーズンごとに殺人事件に係わる法廷サスペンスドラマ!!シーズン4はいつから?1話から観る方法なども解説中♪
アメリカでは2018年3月までにシーズン4が終わり、シーズン5が2018年9月27日からスタートしています。日本ではDlifeでシーズン3まで放送されました。
殺人を無罪にする方法3 ネタバレ感想
殺人を無罪にする方法は、フラッシュバックを多用するため内容がわかりづらい面もありますので、今回は簡単なあらすじとネタバレ、人物相関図的なキャストの関係などをまとめたいと思います。
ネタバレ注意!
ネタバレを含むので知りたくない方は読まないでください^ ^
まず、ウエスを殺したのは誰なのか?!
フランク?チャールズ・マホーニー?ネイト?コナー?デンバー?
ラストに迫る最後の2話で新たな男性がでてきます。彼こそウェスを殺した犯人でした。
アナリースの家で男はウェスを襲います。何かの薬を首筋に注射され動けなくなるウェス。助けを呼ぼうと玄関に這うウェス。しかし、そこで男につかまり窒息させられます。
この男性、ドミニクはローレルの親しい男性ですが、ドミニクは検事デンバーと繋がっていました。ドミニクはローレルの父に命令されウェスを殺したのです。
ウェスを殺したのはローレルの父親ということになります。
ウェスが男に殺される直前、ウェスはネイトと話をしています。ウェスが男に手を下された後、地下室でコナーがウェスを見つけ心臓マッサージをします。
ネイトもコナーもアナリーズの家に行ったことを黙っていたので疑われることになるのです。
当初から、アナリーズたちはウェスを殺した犯人は、ウォーレス・マホーニー家の息子またはマホーニーの妻の差し金だと思っていましたが、実はそうではなく、ローレルの父親の差し金で殺されてしまったのです!
はー?そっちなの?という展開になりました。
しかも、ウェスの父親だと思われていたウォーレス・マホーニーは父親ではなく、マホーニーの息子チャールズがウェスの父親だとわかります。この辺も意外な展開でした。
それにしても、ローレルの父親はなぜウェスを殺したのか?疑問はここですね。
シーズン3の最終話で、視聴者にはローレルの父親がウェスを殺したのではないかとわかりますが、ローレルをはじめ登場人物たちにはわかっていません。
シーズン3を見終わって、わからなかった部分を検証しようと思います。
アナリーズは弁護士として窮地に陥り弁護士免許はく奪の寸前まできました。そのあげくにウェス殺害の容疑者として刑務所に入れられひどい目に合います。
フランクはアナリーズを助けようと嘘の自白で刑務所に入ることになります。
ウェス殺しの犯人で怪しいのは、まずフランクでした。シーズン3の前半ではフランクの出番が多く、これまではアナリーズに忠実だったフランクの暗黒の部分をみるような気がしました。
そもそも、なぜフランクはウェスの父親ウォーレス・マホーニーを殺したのか?
フランクは妊娠中のアナリーズが流産するきっかけとなった交通事故に間接的にかかわっていたなど、背後関係の整理が必要かもしれません。
殺人を無罪にする方法4の展開はどうなる?
シーズン4では、誰がどうしてウェスを殺したかの部分が明らかにされていきます。
さらにネタバレ注意!!
検事補デンバーはキーティング5のメンバーについて調べており、ローレルの家族のこともわかっていました。これまでのサムやレベッカの事件を把握していたためアナリーズを捕まえたかったといえます。
しかも、ウェスは免責を条件にアナリーズの殺人に関する捜査に協力をするといっています。
デンバーはローレルの父親と連絡を取ります。ローレルの父親はローレルが関わった事件が公になると新規ビジネスのスキャンダルになり困るということから事件を公にしようとしているウェスを殺したということです。
結局、お金のためにウェスは殺されてしまったんですね。しかもウエスの子供を身ごもっているローレルの父親に・・・。
シーズン4では、さらに内容が盛り上がりそうな予感がします。
もっとネタバレ注意!!
シーズン4では、検事補デンバーは死ぬ。
ボニーの過去の性的虐待に関するエピソードが加速。
ローレルは出産し父親とは決別する。
アッシャンーとミカエラは別れる。
ドミニクはフランクに殺される。
さらに、新しい若い黒人男性が登場します。
アナリーズの息子は生きていた?なんて噂が聞こえますが、どうやらボニーの息子かもしれません。
キャスト紹介はこちらをご覧ください。
殺人を無罪にする方法4 ローレルの子の父親はウエス?次は誰が死ぬ?
※シーズン5が配信されています。
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