第6話「15年という価値」独占配信中のU-NEXT(ユーネクスト)で視聴。ネタバレありの感想をお届けします。
今回はミランダ役のシンシア・ニクソンが監督。原題が「Diwali」ディワリとはインドのヒンドゥー教のお祭りのことです。この時にキャリーが着ている服が違うとかそぐわないとかSNSで話題になっていました。
キャリーアパート買ってすぐ売る
ネタバレありの感想です!
キャリーが買ったアパートメント、窓が大きくて見晴らしはいいんだけど、真っ白で広くて何か落ち着かなくない?
しかも、たくさんの荷物をあずけてある貸倉庫に、必要なものを取りに行くのだけど、いちいち段ボール箱あけて中身を確認してて、ビッグのレコードを目にしちゃって泣くキャリー。
段ボール箱に紙が貼ってあるのは中身の内容が書いてあるんじゃないの?違うの?
アパートも買ったばかりなのに、結局、気に入らないから売っちゃうのよね。いくらなんでも別世界の話よね?
ビッグが亡くなり、15年ぶりに独身に戻りひとりで暮らすことになったキャリー。
キャリーが昔いつも身に着けていた「キャリー」という名の入ったネックレス、それをつけるシーンがあります。
「そして、こんなふうに、このいとおしい15年を私は思い出した。」
全親が泣くシャーロットの奮闘
シャーロットは、ふたりの娘の成長についていけなくて空回りしている。理解しようと努めているけど、何か違うのよって娘に達観されてるみたいでした。
そして、ミランダとチェのことで、シャーロットだけ何も知らなかったから喧嘩になっちゃう!お外でピクニックみたいにランチしているのに、いくつになっても・・・激高しやすい^^
ちなみに、シャーロットが着ていた赤い花柄のボウタイブラウスが可愛かったです。
ミランダの喘ぎは見たくないぞ
今回はコレを言いたいわ。もう、おばちゃんの喘ぎシーンとか見たくない笑 同じおばちゃんの私が言うから角は立たないはず・・・。誰得なのそのシーン?
ミランダを演じるシンシア・ニクソン自身、男性パートナーとの間に二人の子供がいて別れた後、2007年に女性と付き合っていることを公表し、2015年に同性婚しています。
2018年に子供がカレッジを卒業したとインスタにアップしているので、子供が多感な頃に母が同性カップルと付き合い結婚しているって、日本人にはかなり衝撃的じゃありませんか?
ちなみに、シンシアは2018年にニューヨーク州知事選に出馬し敗れた経験がありますね。
そして、年配の方じゃないと知らないと思いますが、シンシアは、14歳のときに映画「リトル・ダーリング」に出てました。この映画はDVDになっていないので観られませんが、Youtubeにアップされています。あービックリ、あの子がシンシア・ニクソンだったのかー芸歴長いのね。
今回も言いたい放題の感想でした。And just like that はU-NEXT(ユーネクスト)独占配信です。
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