『リトル・チャロ』は、NHKが制作した英語学習者向けのアニメシリーズで、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。現在のところ、配信ではニューヨーク編しか観ることができないようです。英語学習初心者にはシャドーイングやオーバーラッピングに最適なので、ぜひ、日本語字幕版、英語字幕版、字幕なし版を選べる配信サービスで観ることをおすすめします。※画像出典:NHKエンタープライズ
まず、配信はどこでも『リトルチャロ~ニューヨーク編』のみだけです。NHKの再放送でもやらないみたいですね。
まず、Amazonプライムで観れるかどうかですが、プライム会員ならdアニメストアを別途課金すれば観ることができます。月額550円です。ただ、dアニメストアはアニメ専門チャンネルなので、リトルチャロ以外は観ないなと思うなら、HuluまたはU-NEXTがおすすめです。
Huluは無料トライアルはありませんが、U-NEXTは30日間の無料体験ができるので、その期間に観て解約すれば料金はかかりません。Huluに関しては、無料トライアルはありませんが、Amazon Fire TV から登録すると1ヶ月の無料トライアルがあります。
現在、私はHuluとU-NEXT両方に加入していますが、英語学習目的ならHuluをおすすめします。
Huluの初心者向け英語字幕あり作品は『Bubble Guppies』『ザ・ペンギンズfromマダガスカル』『ブルーズ・クルーズ』『スポンジボブ』『ハリーポッターシリーズ』などほかにもありますし、英語学習といえば定番の『フレンズ』の英語字幕はHuluしかありませんよ。
『リトル・チャロ』とは?
小さな白い子犬「チャロ」が、アメリカで迷子になってしまい、飼い主のもとへ帰ろうと奮闘する物語。元々、捨て犬だったが、翔太に拾われ育てられた日本の子犬チャロは、アメリカ旅行からの帰国の際、何かの手違いによってチャロの入ったケージは飛行機には乗らず、チャロはニューヨークのJFK空港で迷子になってしまう。警備員に追われたチャロは、トラックの荷台に飛び込み、ニューヨークの街へと向かう。ニューヨークを彷徨う中で、野良犬のボクサー犬・ドレッドに助けられたチャロは、陽気なオバさん犬・マルゲリータや、病弱なクリスに飼われているパピヨン犬・キャンディ、まじめな警察犬のシリウス、楽天的な渡り鳥のサリーなどの愉快な仲間たちと交流しながら、さまざまな経験を積んでいく。はじめは、たどたどしかったチャロの英語も、次第にスムーズになっていく。チャロは、翔太との再会を願いながら、何とか日本に帰る方法を探そうと奮闘する。
物語の始まりでは、チャロは英語が苦手なので日本語をメインに話します。英語と日本語を交えてストーリーが進行するため、英語初心者にもわかりやすい構成。
感動的な展開と、心温まるキャラクターたちが人気。
各話10分程度で、短くて学びやすい。
セリフがシンプルで発音も明瞭。シャドーイングやディクテーションに最適。
ナレーションがゆっくり丁寧なので、リスニング力強化に効果的。
シリーズ:
『リトル・チャロ ~ニューヨーク編~』(2008年)
『リトル・チャロ2』(2010年)
『リトル・チャロ 東北編』(2012年)
2008年に発表後、2025年にストーリーブックが発売されるというロングセラーの人気コンテンツです。小学生のお子さんから英語初心者、中級者まで楽しんで観れるアニメーションとなっています。
英語字幕付きで『リトル・チャロ』を視聴する方法
2025年6月現在、NHKオンデマンドでもありませんでした。配信で観れるのはニューヨーク編のみのようで、私が加入している、HuluとU-NEXTで観ることができます。また、Amazonプライムのサブスクチャンネルでも観ることができます。ただ、『リトルチャロ2』『リトルチャロ東北編』はDVD販売のみのようです。
2025年5月にストーリーブックが発売されており、いまだに根強い人気がある『リトルチャロ』電子辞書のコンテンツに入っている場合もあります。
『リトルチャロ』おすすめの活用法
シャドーイング
セリフが短く発音も聞き取りやすい
スクリプト学習
書き取り+和訳で精読力もUP
セリフ暗唱
実用的な英語表現が身につく
感情理解
キャラの気持ちを英語でつかむ訓練に
『リトルチャロ』第一話のスクリプトを抜粋
第1話「さよならチャロ」:あらすじ
チャロは、飼い主の少年「翔(しょう)」と一緒に日本からニューヨークへやって来ました。しかし空港でうっかり荷物に紛れてしまい、1匹だけアメリカに取り残されてしまいます…。
翔のもとに帰るため、チャロの長い冒険が始まる——!
スクリプト&和訳(抜粋)
Narrator:
This is a story about a little dog named Charo.
(これは、チャロという小さな犬の物語です。)
Sho:
Charo, we’re going to New York!
(チャロ、ぼくたちニューヨークに行くんだよ!)
Charo:
New York? What’s that?
(ニューヨーク?それってなに?)
Narrator:
Charo was excited. He had no idea what would happen next.
(チャロはワクワクしていました。でも、このあと何が起きるのかはまったく知りませんでした。)
Airport Announcement:
Flight 104 to New York is now boarding.
(ニューヨーク行き104便は、ただいま搭乗開始です。)
Narrator:
But something went wrong…
(しかし、思わぬことが起こります…)
Charo:
Where is Sho? Sho?
(翔はどこ?翔ー?)
Narrator:
Charo was left behind.
(チャロは置き去りにされてしまいました。)
Charo (teary):
Sho… I’m all alone.
(翔…ぼく、ひとりぼっちだよ。)
第一シーズンは全50話で、涙なしでは見れない物語のようです。


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